Taylor Serikawa

【イケ・ポノ・マ・恵比寿】スペシャルステージ

テイラー・セリカワ

テイラーは5歳のときから、クム・フラのカプア・ダリレ＝モエが率いるハーラウ「ハーラウ・カ・リコ・プア・オ・カラニアーケア」でフラを学んでいます。2016年には「イア・オエ・エ・カ・ラー」のケイキ部門で初めて大会に出場し、翌年のジュニア・ミス部門では3位に入賞しました。彼女は2024年にカメハメハ・スクールズ・カパラマ校を卒業。在学中は4年間ハワイアン・アンサンブルに所属し、最終学年ではコンサート・グリー・クラブでも活動しました。

メリーモナーク・フェスティバルには2021年に初めて出場し、それ以来毎年参加を続けています。今年は、クムとハーラウを代表して「ミス・アロハ・フラ」部門に挑戦する機会を与えられました。カヒコ（古典フラ）では、自身の家系（モオクウアウハウ）について2年にわたって研究しようとする中で、自分がオアフ島、マウイ島、そしてカウアイ島の首長の血を引いていることを知りました。その学びをもとに、今回の演目に取り組んでいます。

アウアナ（現代フラ）では、オアフ島の島花であるイリマの花をテーマに踊ります。
イリマは、テイラーの故郷・オアフを象徴する、誇り高く気品ある花です。

「こうしてクムのアロハの心と、その教えを皆さまと分かち合えることに、心から感謝しています」
by テイラー